熱帯魚の飼育に必要なもの!!【初心者用】

熱帯魚

今回は、アクアリウム初心者向けになります。

熱帯魚の飼育には様々なアイテムを使用します。

最初は何が必要なのか分からないと思うので、飼育用品を揃える参考にしていただければ幸いです。

では!!見ていきましょう!!

水槽

水槽の写真

水槽には、色々なサイズや素材があります。

sora
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水槽には、ガラス製とアクリル製があります。

ガラス水槽

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 メリット

・安価

・手に入りやすい

・規格グッズが多い

・傷つきにくい

デメリット

・重い。

・割れると危険。

アクリル水槽

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  メリット

・おしゃれ

・軽い

・割れにくい

デメリット

・価格が高い

・流通が少ない

・規格グッズが少ない

sora
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最初はガラス水槽を選べば間違いありません!

水槽のサイズは、主に30㎝、45㎝、60㎝、90㎝、120㎝、180㎝の規格水槽があります。

その他のサイズを販売しているメーカーもありますが、合ったろ過装置や水槽台を探すのが大変です。

その反面、規格水槽は使用できるグッズも多いのでオススメです。

sora
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最初は60㎝水槽をオススメします!

水槽サイズの選び方

sora
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飼育したい熱帯魚の大きさや数に応じて選びましょう。

  1. 設置スペース
    お家に設置可能なサイズの水槽を選びましょう。
  2. 飼育する熱帯魚の大きさ
    最大1メートルになる大きなアロワナを60㎝水槽では飼育できませんよね?
    自分が飼育したい熱帯魚の最大サイズを必ず確認しましょう!
  3. 飼育する熱帯魚の数
    一般的な飼育適正数は、水1ℓに対し魚1匹が目安と言われています。ただこれは、最低限の水換え頻度や、ろ過設備で飼育をした場合の目安数値なので、メンテナンス頻度やろ過装置の性能によって、生体数をさらに増やすことが可能です。

ろ過器

熱帯魚飼育では、ろ過器装置が必要になります。

水は熱帯魚を飼育していくうちに、フンや不要な栄養素、有害な物質が溜まっていきます。

そこで、ろ過装置に水を通すことにより、ゴミや有害な物質を取り除き、分解して綺麗な水にします。

ろ過には『物理ろ過』と『生物ろ過』があり『物理ろ過』はフィルターなどで物理的に食べ残しやフン、ゴミなどをこし取ります。

『生物ろ過』は微生物により、食べ残しやフンを分解、またアンモニアなどの有害な物質を害の少ない物質へと分解します。

この様なろ過装置には『投げ込みフィルター』、『外掛けフィルター』、『外部フィルター』、『上部フィルター』、『底面フィルター』などの種類があります。

ここでは、一般的によく使われている『外掛けフィルター』、『外部フィルター』、『上部フィルター』を開設していきます。

外掛けフィルター

このフィルターは、水槽に引っかけて使用します。

小型のものが多く、取り外しが簡単でろ材交換などのメンテナンスも楽にできます。

メリット

価格が安く、取り扱いが簡単。

デメリット

ろ過能力が低い。水が空気に触れるため水中の二酸化炭素が外に出てしまうので水草水槽には不向き。

上部フィルター

上部フィルターは水槽の上部に乗せて設置し、水槽内からポンプを使い水を汲み上げて、ろ過槽で水をろ過して水槽に戻します。

メリット

メンテナンスが楽でフィルター設置の場所を取らない。また物理ろ過能力が高く、水に酸素を取り入れやすいため、生物やバクテリアが酸欠になりにくい。

デメリット

水が空気と接する面積が広いので、二酸化炭素が外に出てしまい水草水槽には不向きです。そして水槽の上部に設置するので見栄えが悪くなります。また、水の落ちる音が意外に大きいです。

外部フィルター

外部フィルターは水槽内や水槽の上部などに設置するものではなく、水槽と接しない外部に設置します。

メリット

ろ材を入れる容量が大きいのでバクテリアが多く住み着くことができ、生物ろ過の効果が絶大

また、水が空気に触れることがなく、水中の二酸化炭素を逃しにくいので水草水槽に向いています。

水槽から離れた場所に設置することが可能なので、水槽回りがとてもすっきりします。

デメリット

水が空気に触れないため、適度なエアレーションを行わないと酸素不足になる可能性があります。

他のフィルターよりも価格が高く、メンテナンスの手間がかります。

sora
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初心者の方は上部フィルターをオススメします!

底砂

底砂には、『ソイル』、『大磯砂』など色々な種類があります。

なかには水質を変えてしまうものがあるので注意しましょう!!

初心者の方は水質に影響しない底砂を選ぶといいでしょう!!

 

sora
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見た目もよく、水質に影響しないのでオススメです!!

ヒーター&サーモスタット

熱帯魚は、低水温に弱いので寒い時期はヒーターが必要です。

水槽の大きさににあった、ヒーターを設置しましょう。

30㎝水槽で50w、45㎝水槽で100w、60㎝水槽で150wです。

また、サーモ機能がついていないヒーターには別売りのサーモスタットが必要です。

サーモ機能がついていないヒーターは温度が上がり続けます。なのでサーモスタットを取り付けて温度を一定以上あがらないように調整します。

温度計

水槽の温度を管理するために必要です。

デジタルタイプやアナログタイプがありますが、自分の好みの物で構いません。

 

水槽台

水槽はいろいろな装備や水、砂利を入れるとかなりの重さになります。

45㎝水槽で40㎏、60㎝水槽で70㎏、90㎝水槽で200㎏程度になります。

水槽の重さに見合った台でない場合は、使用しているうちに歪みが発生したり、破損につながる可能性があります。

専用の水槽台を使いましょう!!

 

カルキ抜き

熱帯魚やろ過微生物にとって水道水のカルキは有害です。

専用の薬剤を使用して必ずカルキを抜いた水を使いましょう!!

 

水を汲み置きし一晩おいた状態でもカルキを抜くことは可能です。

その他

プリステラの写真

sora
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その他、細かいアイテムを紹介します。

熱帯魚を導入するときなどに魚をすくう網が必要になります。

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水槽掃除の時に使うと汚れもよく落ち便利です。

水換えようポンプとバケツ

水を汲みだす際に必要になります。

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バケツは何でもOKです。

最後に

いかがでしたか?

熱帯魚の飼育には色々な設備が必要です。

自分が飼育したい熱帯魚に合わせて必要なグッズを考えて揃えていくことはとても楽しいと思います。

これから、アクアリウムを始める方の参考になれば幸いです。

sora
sora

参考にしてください。

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