自分も経験しましたが、タランチュラのベビーって小さいので育て方がわかりませんよね??
餌はどうすればいいの??ケースは??など疑問がいっぱいだと思います!!
今回は、そんなタランチュラのベビー(バードイーター)の育て方について解説していきます。
では!見ていきましょう!!
飼育ケース
タランチュラのベビーはとても小さいので通常のプラケースでは、すき間から脱走されてしまいます。
脱走されると見つけるのが非常に困難です!!
そこで、便利なアイテムがプリンカップです。
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通販や爬虫類ショップなどで、簡単に見つけることができます。
また100均にも似たようなものが売られているので代用可能です!!
空気穴がないので、キリや裁縫用の針で開けてあげましょう!
穴が大きすぎると脱走されるので注意が必要です!!
ある程度の大きさになってくると引っ越しさせてあげましょう。
そこでオススメのケースがクリアスライダーです。
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床材
床材は主にヤシガラ、バーミキュライトなどが使用されます。
保湿性の高い床材を敷いてあげましょう。
個人的にオススメの床材は爬虫類飼育用のデザートソイルです。
保湿性もあり管理も楽なのでオススメです!!
価格:612円 |
タランチュラは高温多湿環境を好みますが、蒸れには弱いので注意してください。
湿っている部分と乾いている部分を半分半分で作ってあげるといいです。
自分で快適な方を選んでくれます。
飼育温度と湿度
湿度の調整はケージ内の半分を湿らせ自分で好きな方を選んでもらいましょう。
ただ、蒸れに弱いのでケース内が蒸れないように注意しましょう。
湿度は50%~70%を目安にしてください。
飼育適温は25℃~30℃が目安です。
真夏は必要ありませんが、それ以外はパネルヒーターで温めてあげましょう。
ケースが小さいので、大きなパネルヒーターは必要ありません。
パネルヒーターは飼育ケース全面に敷いてしまうとタランチュラが暑いときに逃げ場が無くなってしまうのでケースの1/3~半分に敷きます。
また、パネルヒーターはケースの底面にぴったり付いてないと温まりにくいので、足があるケースには工夫が必要です。
オススメのパネルヒーター
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多頭飼育の場合
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ベルト状になっているので、数個の飼育ケースを並べて置ける優れものです!
エサ
体が小さいので与えるエサに悩むと思います。
エサの種類
与えるエサの大きさの目安は体と同程度の大きさです。
我が家では、デュビアのベビー、レッドローチのベビーやワラジムシを与えていました。
デュビアのベビーは潜ってしまうので個人的に扱いにくかった餌です。
中でもオススメはレッドローチのベビーです。
メリットは体が丈夫、沢山増える、壁を登れない、反撃しない、大きさがちょうどいいなどがあげられます。
エサの頻度
基本的に毎日与えてOKです。
ケースの中にエサを放ってなくなれば補充でいいです。
エサの与え方
基本的に、ケースの中に放置でOKです。
怖がっていたり、飛びついていかないようだったら、ピンセットでエサをちぎって与えるという方法がオススメです。
水入れ
基本的にエサとケース内の水分で十分です。
心配な方は、ペットボトルのキャップに水を染み込ませたティッシュを入れておけばOKです。
最後に
いかがでしたか?
タランチュラのベビーは小さいので飼育が難しいイメージを持っている方がいますが、意外と簡単で初心者さんでも十分飼育できます。
挑戦してみてね!?
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