フクロモモンガのケージ 金網とアクリルどっちがいい??

キャッチ画像 小動物

フクロモモンガの飼育で悩むポイントがケージだと思います。

ケージは大きく分けて、金網製のケージとアクリル製のケージがあり、こちらも長所と短所が存在します。

今回の記事では金網ケージとアクリルケージの長所と短所を紹介していきます!!

では!見ていきましょう!!

フクロモモンガにはどんなケージがいいの?

フクロモモンガの写真

フクロモモンガは樹上で生活している小動物なので、高さのあるケージが必要になります。

ケージの大きさは横幅と奥行きが30cmで高さ50cmくらいを目安にしてください。

また、止まり木や巣の代わりとなるポーチなどを設置するので、それらを取り付けやすいケージがいいでしょう。

フクロモモンガはトイレを覚えないため、ケージ内が汚れやすくなります。メンテナンスのしやすいケージを選びましょう。

金網ケージの長所

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安い

金網ケージの価格は約1万円で、アクリルケージに比べると約半額で購入することができます。

初期費用を抑えたい方にオススメです!

軽い

アクリルケージが重いわけではありませんが、アクリルケージに比べると、金網ケージはかなり軽いので移動させる際は楽です。

グッズを装着しやすい

金網なので、色々なグッズをほぼ制限なしで取り付けることが可能です。

レイアウトにこだわりたい方にはオススメです。

金網ケージの短所

掃除がしにくい

作りが金網なのでアクリルケージのように簡単にサッと拭くことができないので、地味に面倒です。

排泄物が外に飛び散りやすい

フクロモモンガは、トイレを覚えません。

金網のケージはアクリルケージのように全面囲われていないので、すき間から排泄物がケージの外に散ってしまいます。

視認性が落ちる

金網ケージの場合、どうしても金網部分のせいで視認性が落ちてしまいます。

保温しにくい

金網ケージの場合、部屋の温度=ケージ内の温度になっていしまいますので、温度管理に注意が必要です。

アクリルケージの長所

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掃除が簡単

アクリルケージは、アクリル板で作られているので、拭き掃除が非常に楽です。

濡れタオルやウエットティッシュなどでサッと拭くだけなので手間がかかりません。

排泄物が外に飛び散りにくい

アクリルケージは、金網ケージのようにすき間がないので、排泄物が外に漏れることがありません。

掃除が苦手な方やお家を汚したくない方にオススメです!

生体を観察しやすい

アクリルケージは透明度の高いアクリル板で作られているので、中の様子がはっきり見えます!!

保温しやすい

アクリルケージはすき間が少ないので、金網ケージに比べると保温効果は抜群です。

その代わり、夏場は熱がこもらないように工夫が必要です。

おしゃれ

アクリルケージの見た目は、金網ケージと比べるとかなりおしゃれでカッコいいです。

高級感もあるのでお部屋のインテリアに合わせやすいと思います。

インテリアに気をつかう方にオススメです!

アクリルケージの短所

高い

アクリルケージの値段は、約2万円です。

金網ケージの倍の値段になってしまいます。

キズつきやすい

アクリル板は傷つきやすいので、取り扱いに注意しましょう!

グッズの取り付けに制限がある

金網ケージと違い、グッズを好きな場所に取り付けることができません。

アクリルケージには、グッズ設置用の穴などが開けられているので、その場所にしか設置できません。

どっちがいいの?

個人的な意見ですが、結論から言うとアクリルケージがダントツでオススメです!!

理由は、管理のしやすさです。

上記でもお話ししましたが、フクロモモンガはトイレを覚えないので、色々な場所でおしっこをしてしまいます。

おしっこは放置していると臭うので早めに掃除してあげる必要があります。

なので、外に散らず、掃除の簡単なアクリルケージをオススメします。

また、透明度も高く視認性も良く中の様子を観察しやすいです。

sora
sora

参考になれば幸いです!!

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