今回はタランチュラを飼育してみたいけど、どんなタランチュラがいいのか分からない方、決まっていない方に向けた記事になります。
初心者にオススメのタランチュラを4種類と簡単な飼育方法と特徴をまとめておきます。
では!見ていきましょう!!
カーリーヘアータランチュラ
体長は最大7㎝程、レッグスパンは15cm以上になり、寿命はオスは4~5年。メスは10年ほどです。
性質は大人しく、食欲旺盛なので初心者の方にはぜひオススメです!
飼育容器は体長の3倍くらいの大きさでプラスチックケースでOKです。
飼育方法は高温多湿気味での飼育になります。
飼育温度は25~28℃、湿度は70%くらいにしておけば大丈夫です。
ただ、タランチュラの飼育は湿度を高めにしますが、蒸れると調子を崩すので注意しましょう。
ベービーで5000円程度で入手できます。
チャコジャイアントゴールデンストライプニー
チャコジャイアントゴールデンストライプニーは略して『チャコジャイ』と呼ばれています。
大型になる種できれい、丈夫、おとなしい、毒性が低いなど初心者向けでとても飼育しやすいタランチュラになります。
体長8㎝、レッグスパン20㎝にもなり、寿命はオスは4~5年。メスは10年くらいです。
飼育温度は25~28℃、湿度は70%くらいにしておけば大丈夫です。
価格はベービーで4000円程度で入手できます。
ブラジリアンブラック
ブラジリアンブラックは真っ黒でカッコイイタランチュラです。
体長は最大8㎝程、レッグスパンは17cm以上になり、寿命はオスは4~5年。メスは10年ほどです。
性格はかなり大人しく、多少の乾燥でも耐えることができるので初心者でも飼いやすい種類です。
飼育温度は25~28℃、湿度は70%くらいにしておけば大丈夫です。
少し高価なタランチュラでベービーで10000円程度で入手できます。
メキシカンレッドニー
タランチュラ飼育のメジャー種です。
体長は最大7㎝程、レッグスパンは18cm以上になり、寿命はオスは4~5年。メスは10年ほどです。
性格はかなり大人しく、丈夫できれいなタランチュラです。
ただ、大人しすぎて少しつまらないかもしれません…。
飼育温度は25~30℃、湿度は60%くらいで半分霧吹き、半分乾燥の状態にしておけばOKです。
価格はベービーで5000円程度で入手できます。
最後に
いかがでしたか?
4種類とも飼育難易度はかなり低いので、タランチュラ飼育の入門にピッタリです。
タランチュラ飼育のコツは温度と湿度です。
これさえ気を付ければ飼育は簡単です!!
ぜひ!飼育検討してみて下さい!
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最後まで見てくれてありがとう!!
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