初心者にオススメのサソリ4選!!特徴や飼育方法!

アイキャッチ画像 奇蟲

今回はサソリを飼育してみたいけど、どんなサソリがいいのか分からない方に向けた記事になります。

初心者にオススメのサソリを4種類と簡単な飼育方法と特徴をまとめておきます。

では!見ていきましょう!!

ダイオウサソリ

ダイオウサソリの写真

体長20㎝以上、体重30グラムに達するといわれている世界最大級のサソリです。

見た目は狂暴そうですが性質は大人しく、毒性も弱いサソリです。

ですが、ハサミは太く頑丈で強力なので挟まれないように気を付けましょう!!

アジアンフォレストスコーピオンに似ていますが横幅が広く、ハサミが円形に近い形をしています。

飼育容器は体長の3倍くらいの大きさでプラスチックケースでOK!

飼育温度は25~28℃、湿度は80%くらいにしておけば大丈夫です。

非常に丈夫で飼育しやすいサソリです。

アジアンフォレストスコーピオン

アジアンフォレストスコーピオンの写真

チャグロサソリとも呼ばれダイオウサソリに似ていますが、体とハサミがダイオウサソリよりスリムです。

大きさはダイオウサソリとほぼ同じくらいで気性はダイオウサソリより少し荒いくらいです。

毒性はダイオウサソリと変わりません。

飼育方法はダイオウサソリと同じです。

こちらも非常に丈夫で飼育しやすいサソリです。

ヤエヤマサソリ

ヤエヤマサソリの写真

こちらは日本にも生息しているサソリです。

体長は3cmくらいの小型のサソリで毒は非常に弱いです。

っていうか毒針が小さいので人間の皮膚には刺さらないと思います…。

飼育方法は上の2種と同じで湿度を高めにして飼育します。

デザートヘアリースコーピオン

デザートヘアリースコーピオンの写真

こちらは黄色いサソリで砂漠に住んでいます。

上記三種のサソリと違い乾燥を好みます。

湿度が高いと調子を崩してしまうので注意しましょう!

飼育温度は25℃~30℃で床材は乾燥系の砂にして湿度を40%以下にしましょう。

水はよく飲むので水入れは必要です。

気性は少し荒く、体とハサミが大きくなくて尻尾が比較的大きいことから毒性が強いことがわかります。

上記三種類のサソリと少し飼育方法は違いますが飼育難易度はかなり低いです。

最後に

いかがでしたか?

4種類とも飼育難易度はかなり低いのでサソリ飼育の入門にピッタリです。

飼育のコツは温度と湿度です。

これさえ気を付ければサソリ飼育は簡単です!!

sora
sora

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