今回は、奇蟲飼育にオススメの飼育ケースを紹介していきます。
爬虫類専用のケージは沢山ありますが、奇蟲専用の飼育ケースはほぼ無いので悩みどころです。
特に初心者の方はどれにすればいいのか迷うこともあると思います。
では!見ていきましょう!
爬虫類用のケージ
爬虫類用のケージは色々なメーカー・種類がありますが扉やフタが確実に閉まり、脱走の心配がない物であればOKです。
ジェックスのエキゾテラグラステラリウムシリーズ
オススメはジェックスのエキゾテラグラステラリウムシリーズです。
GEX エキゾテラ グラステラリウム 3030 爬虫類 飼育 ケージ ガラスケージ お一人様2点限り 沖縄別途送料 関東当日便 価格:6,980円 |
・オススメポイント
鑑賞性抜群
ガラス製なので透明度が高く視認性抜群です!!
インテリアに合う
ガラス製で作りも高級感があり、黒枠でとてもおしゃれなケージです!!
サイズバリエーションが豊富
サイズのバリエーションが多く、成体の大きさ、飼育環境あったケージを選ぶことが出来ます。
また、縦長のケージもあるので樹上性のタランチュラも飼育可能です。
GEX エキゾテラ グラステラリウム 3045 爬虫類 飼育 ケージ ガラスケージ ジェックス 沖縄別途送料 関東当日便 価格:7,900円 |
テラリウムが作成可能
ケージの下部に空気穴などが開いていないので水や土を入れたり、またフタ部はコードやチューブを通すことが可能なのでテラリウム作成にピッタリの構造になっています。
通気性がいい
フタがメッシュなので通気性は抜群にいいです。
蒸れの心配はありません。
・残念ポイント
値段が高い
一番小さいサイズで5000円弱します。60㎝サイズだと余裕で1万円超えてくる高級ケージです。
割れる
ガラス製なのでプラスチックケースなどと違い割れやすく、割れると危険です。
取り扱いに注意しましょう。
重い
ガラス製なので結構な重さです。
60㎝クラスになると女性の方は動かすのも一苦労だと思います。
脱走に注意
観音扉なので、給餌の際やメンテナンス中の脱走に注意しましょう!
レプタイルボックス
次にオススメなのがレプタイルボックスです!
三晃商会 SANKO レプタイルボックス 爬虫類 小動物 飼育ケース 関東当日便 価格:3,570円 |
・オススメポイント
鑑賞性抜群
アクリル製なので透明度が高く視認性は抜群です!!
インテリアに合う
透明度が高く高級感もあり、見栄えのいいケージです!!
積み重ね可能
積み重ねが出来る構造になっているので、多くの種類を買っている方にオススメです。
軽い
アクリル製なのでガラス製と違いかなり軽いです。
安い
ガラス製にのケージと比べると安価ですが、プラスチック製ほどではありません。
大きいサイズもあります。
三晃商会 SANKO レプタイルボックス ワイド 沖縄別途送料 関東当日便 価格:6,831円 |
・残念ポイント
脱走に注意
高さがないので蓋を開けた際に、上からの脱走に注意しましょう。
特に壁を上るタランチュラやムカデには注意が必要です。
サイズバリエーション
サイズバリエーションが2タイプしかありません。
プラスチックケース
ガラスやアクリル製と違い安価で入手できるので、多くの生き物を飼育している方にピッタリです。
クリアスライダー
プラスチックケースで一番のオススメです。
個人的に奇蟲飼育にはこれ一択です!!
クリアースライダー ラージ プラケース W267×D187×H159 関東当日便 価格:880円 |
小さいサイズの物もありますが、小さすぎるのでラージがオススメです。
小さい方は幼体の飼育に使えます。
・オススメポイント
鑑賞性抜群
プラスチック製ですが透明度が高いので視認性は抜群です!!
インテリアに合う
値段の割に安っぽく見えないので見栄えのいいケースです!!
積み重ね可能
積み重ねが出来る構造になっているので、多くの種類を買っている方にオススメです。
軽い
プラスチック製なのでかなり軽いです。
安い
非常に安いので多くの生き物を飼育している方にピッタリ!!コスパ最強です!!
・残念ポイント
サイズバリエーション
サイズバリエーションが2タイプしかありません。
小さいサイズは小さすぎるので、幼体の飼育くらいにしか使えません。
傷がつきやすい
プラスチック製なので、とても傷が付きやすいです。
傷や劣化で視認性が落ちてくるので、気になるようであれば買い替えが必要になってきます。
通気性が悪い
コバエが侵入しない構造になっている反面、通気性が非常に悪いので蒸れやすいです。
我が家では、穴を開けて使っています。
ハンダごてを使えば簡単に穴を開けれます。
その他のケース
その他プラスチックケースは色々ありますが他のプラスチックケースを選ぶ際の注意点を書いておきます。
フタ
スライド式や扉になっているものがオススメ。
フタ全体が外れるものは、給餌中やメンテナンス時に脱走の心配があるのでオススメできません。
ケース
奇蟲飼育の場合、パネルヒーターなどを敷く場合が多いと思うので熱に弱い物は使えません。
最後に
いかがでしたか?
奇蟲飼育の飼育ケースは色々悩むところです。
上記で紹介したもの以外にも100均のタッパーや米びつなどを使っている方もいます。
色々なものを工夫して使うのも面白いですが、脱走には十分注意してくださいね。
個人的に一番のオススメケースはやはり『クリアスライダー』です。
最後まで読んでくれてありがとう!!
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