レオパの飼育方法!!生態、エサや飼育環境について!

アイキャッチ画像爬虫類

爬虫類飼育の入門種で人気№1と言っても過言ではないのがレオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)です!!

日本では『レオパードゲッコー』を略して『レオパ』とも呼ばれます。

レオパは初心者向きの爬虫類と言われてはいますが飼育にあたっての注意点はあります。

ここでは、初心者でも安心してレオパのお迎えができる様に飼育方法を紹介していきます!

sora
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我が家での体験も記載しておきます!

では!見ていきましょう!!

レオパについて

レオパんp写真

sora
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飼育方法の前に『レオパ』の生態などを勉強していきましょう!!

分類、大きさ、寿命

分類爬虫綱 有鱗目 トカゲ亜目 トカゲモドキ科 ヒョウモントカゲモドキ
学名Eublepharis macularius
大きさ18㎝~25㎝(平均で20㎝) 60g~90g
寿命10年~15年

特徴

レオパはヤモリの仲間ですが、よく夏になると見かける『ニホンヤモリ』と少し違い、まぶたがあり壁などに貼り付けません。

なので『トカゲモドキ』と名付けられ地表に住んで生活しいます。

ぷっくりした特徴的な尾には栄養を貯蓄する機能があり、水があれば数か月は何も食べなくても生きていけます。

なので尻尾の膨らみは、健康状態の目安になります。

また、尻尾は自切し再生可能ですが元の形とは異なる形状になり自切した部位や自切後の栄養状態などで再生尾の形状・模様・色彩は変化します。

自切(じせつ)とは?
敵に襲われた時、自ら尻尾を切り離し囮に使う。自切した尻尾は、しばらく動き回ることで外敵の注意を引きその隙に逃げる事ができる。

分布

アフガニスタン南部と東部、インド北西部、北部を除くパキスタンに生息。

生息地が紛争地帯や政情不安定な地域のため、野生個体(ワイルド)の流通は減少し、現在売られている個体はブリーダーさん達が繁殖させた個体です。

生息環境

レオパは主に砂漠や草原などに生息していますがインドやパキスタンでは乾燥林などにも生息しています。

夏の平均気温は30℃前後、冬の平均気温は20℃前後で最高気温は34℃、最低気温は13℃近くになり気温の差が激しい環境で暮らしています。

夜行性で昼間は岩の隙間や割れ目、他の生物が掘った巣穴などで休んでいます。

sora
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過酷な環境で暮らしてるから体も丈夫!!

性格

レオパはマイペースでおとなしい性格です。

また、動きも遅いのでハンドリング(手のひらに乗せる)も可能です!

ハンドリングの際は、お腹の下に手を入れ、すくい上げる感じで手のひらに乗せてあげて下さい。

上から掴むとレオパが怖がり自切の原因にもなります。

我が家では

マイペースで動きも遅く性格も穏やかです。

我が家のレオパは攻撃してきた事は一度もありません。

今までの飼育経験上、レオパは人間に馴れやすくハンドリングもさせてくれる個体が多いと思います。

ハンドリングは触れ合う目的以外にも生体の管理やメンテナンス時の移動などで必要なので出来た方がいいです!

エサ

食性は動物食で、野生では昆虫類、節足動物などを食べます。飼育下ではコオロギ、デュビア、レッドローチや人工フードを与え、おやつ感覚でミルワーム、ハニーワームなどをあげます。エサ用のコオロギは主に『ヨーロッパイエコオロギ(イエコ)』と『フタホシコオロギ(フタコ)』の2種類ありますがどちらを与えてもOKです。
sora
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どうしても虫が苦手な人にはレオパ用の人工フードもあるよ!

レオパ用の人工フードは主に、

グラブパイ・レオパゲル、レオパブレンドフード、レオパドライ、レオバイト

などの商品があり人工フードだけで飼育することも可能ですが

全てのレオパが人工フードを食べるというわけではないので注意してください!!
レオパ購入時に人工フードに餌付いている個体を確認し購入しましょう。

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ゲル状なのでパッケージからそのまま絞り出せてピンセットで摘まみやすく、手も汚れません!!

レオパの飼育について

レオパの写真

sora
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ここからは、実際の飼育方法や飼育環境を紹介していきます!

価格

レオパは非常にメジャーな爬虫類なので、最近では総合ペットショップやホームセンターでも見かけるようになってきました。

価格は通常だと1万円前後で販売されています。

しかし、レオパの値段はピンキリでモルフ(品種)によって値段は様々なんです。

なんと!20万円以上する個体もいます!!

各地で開催されている爬虫類イベントでは安く買える可能性が高いので参加してみてください。
モルフ(品種)によっては数千円で購入出来たりもしますよ!!

代表的なモルフ

・ハイイエロー

様々なモルフのベースとなっているのでハイイエローを『ノーマル』と呼ぶこともあります。

体色は、明るい黄色です。

・タンジェリン

ハイイエローの体色をオレンジ色に変化させたモルフです。

体色はオレンジ色で、黒い模様がほぼ無い個体を『ハイポタンジェリン』といいます。

・マックスノー

黄色を抑えて、黒と白のモノトーンカラーにした個体を『マックスノー』といいます。

成長につれ黄色が出てきますが『スーパーマックスノー』は成長しても白い色のままです。

飼育ケース(ケージ)について

必要な大きさは全身の2~3倍で専用ケージだけでなくプラスチックのケースなどでも飼育可能です!

30cmサイズで扱いやすい
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・フタはスライド式でマグネットになっていているのでしっかり閉まって開閉もスムーズ!!
・透明度も抜群にいいので観察しやすい!!
・積み重ね可能!!
・値段もお手ごろ!!

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・扉が観音開きなので、エサやり、清掃がスムーズ!
・ガラス製なので透明度抜群!とても観察しやすい!
・ライトやパネルヒーターなど拡張性があり、アイテムも豊富!
・お値段が…高い…

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扉がドアみたいに開くので、エサやり、水替えがスムーズ!
・透明度も抜群にいいので観察しやすい!!
・下部と上部が分離可能なので掃除しやすい!!
・積み重ね可能!!

我が家では

レプタイルボックスで飼育していましたが、多頭飼育なのでコスト削減のためプラケースでの飼育に変更しています。

こだわりが無ければプラケース、レプタイルボックスやレプティギアで十分です。

↓我が家で使用中のプラケース↓

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値段が安価で積み重ね可能!広さ・高さも十分です!
このプラケは底に足が付いていないのでパネルヒーターを敷いた際に隙間が空きません!
多頭飼育や多種の爬虫類飼育者にはピッタリです!!

保温について

レオパの飼育適温は25℃~30℃です。

レオパは比較的低温にも耐えることができますが寒い時期はパネルヒーターを敷いてあげて下さい。

夏は暑くなりすぎてしまうので通気性のいい場所を確保し、レオパが熱中症にならないようにケージ内の温度に気を付けましょう!

その他、部屋ごとエアコンで温度管理している人もいます。色々な生き物や多頭飼育している人にオススメです!

レオパは夜行性なので爬虫類飼育で使われる紫外線ライトは不要です。

パネルヒーターはケージの半分~1/3に敷いてください。
全面に敷いてしまうとレオパが暑いと感じた時に温度調整が出来なくなってしまいます。逃げる場所(常温の所)を確保しておきましょう!
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ケージ内の温湿度が確認できるように、温湿度計も設置してあげてください!
↓これ1つで温度と湿度の両方確認可能!↓

保湿について

レオパの適性湿度は40%~60%で保湿には、ウェットシェルターという素焼きの隠れ家を使用することが一般的です。

ウェットシェルターは上部に水を入れることでシェルター内が高湿度となります。

ある程度、湿度を保てれば無くてもOKです。

必要性は賛否両論ありますが我が家では使用していません。

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我が家では

複数飼育しているので1匹ごとに保温するより部屋ごとエアコンで管理してしまった方が楽です。

試しに数カ月間、エアコンで温度管理をしてみたらあんまり電気代が変わらなかったので以降エアコン管理にしています。

シェルターは人間に馴れてもらうために設置していませんが脱皮不全は一度もありません。

床材について

正直何でも構いません。大切なのは清潔と安全です。

自分の趣向や管理しやすい物など色々試しながら変えていくのも楽しみの一つです。

各床材の特徴を紹介しておきますので参考にしてみて下さい!

デザートサンド

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 ペットシーツ

安全で手軽に使用出来ます!!

犬用の一番安い物で構いません。キッチンペーパーや新聞紙でも代用できます。

デザートソイル

↓見た目もよく保湿性が抜群で排泄物が固まるので掃除しやすい!↓

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我が家では

メンテナンス優先でペットシーツを下に敷いて、トイレをする場所にキッチンペーパーを1/4に切った物を敷いています。

レオパはトイレの場所が決まっているので、トイレする⇒キッチンペーパーのみ交換⇒月一回程度ペットシーツも交換でメンテも楽になりコストも抑える事ができます。

↓我が家の床材↓

レオパ飼育環境の写真

赤丸の部分はキッチンペーパーを1/4にカットしてセロテープで貼っています。

ここにレオパは排泄するので汚れたらこの部分だけ交換してます。

このやり方だとメンテが非常に楽ですよ!!

飼育環境図

mikan
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飼育環境の参考イラストを貼っておきます!

レオパードゲッコー飼育環境のイラスト

①パネルヒーター:ケージの1/3~半分に敷く。

②水入れ:100均のタッパーなどでOK。

③ウエットシェルター:上に水を入れるタイプを使用。無くても可。

④床材:ソイル、サンド、ペットシーツなど…。清潔、安全を優先に考える。

エサの与え方

エサはデュビアやレッドローチ、コオロギをピンセットで与えます。

ケージに入れたままにしておくとコオロギがレオパを噛む場合があります。

ちなみに、デュビアやレッドローチだと攻撃の心配はありません。

ピンセットは生体を突いて怪我しないように先が丸くて木製の物を使いましょう。

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脂肪分が多いミルワームなどはおやつとして与えましょう。

エサの頻度はレオパの頭と同じくらいの大きさのエサを幼体なら毎日食べるだけ与えます。

成体なら4〜7日に1度、肥満にならない程度に与えてあげてください。

虫を与える場合は直前にエサにカルシウムパウダーを振りかけておきましょう。

カルシウムが不足すると手足や背骨が変形する骨の病気『くる病』にかかってしまう危険性があります。

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人工フードは種類によって与え方が異なりますので商品の説明通り与えてあげて下さい。

我が家では

最初は冷凍コオロギを与えていました(生きてるコオロギの管理が面倒だったので…)

その後、レオパゲルを見つけ試しに与えてみたら問題なく食べてくれたので現在はレオパゲルに変更しています。

食べてくれなかった子は、最初にコオロギをあげる⇒食べきる前にレオパゲルをすかさず与える!
こんな感じで慣れてもらいました。

飲み水について

100均のタッパー(浅め)でOKです!

※お水は2日に一回は取り換えましょう!

↓レイアウトを凝りたいのであれば専用の水入れもあります!↓

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参考資

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飼育感想

動きも遅く、性格も穏やかなのでとても飼育しやすい種です。

生体はイベントで一万円弱で購入でき飼育設備もこだわりが無ければ一万円弱で揃えることができます。

ランニングコストもあまり掛かりません。

飼育難易度と経済面から見ても爬虫類飼育の入門に持って来いの種です。

最後に

mikan
mikan

飼育に必要なものを復習しよう!

・ケージ(レプタイルボックスがおすすめ)
・パネルヒーター(ケージの1/3~半分に敷く)
・温湿度計

・ウェットシェルター(なくてもOK)
・床材(使いやすい物でOK、ペットシーツがオススメ)
・水入れ(なんでもOK)
・エサ(コオロギ、デュビア、人工餌など…)※人工餌は食べない個体もいる
・エサやり用のピンセット(先が丸く、木製の物がベスト)
いかがでしたか?

レオパードゲッコーは爬虫類飼育の入門種とも言えます。

生体の値段も手が出しやすく設備投資もお手頃です。

さらに、飼育方法も確立されているのでとても飼育しやすいと思います。

また、レオパはモルフが豊富でコレクション性もあり愛らしい仕草や可愛い顔も人気で女性飼育者も増えています。

飼育に慣れたら繁殖にもチャレンジ出来ますよ!

この記事を参考に、ぜひレオパの飼育を検討してみてはいかがでしょうか!?

sora
sora

またね!!

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