愛犬を飼い始めて最初にあたる問題点の一つが噛み癖はではないでしょうか?
噛み癖はしつけで直すことができます!!
噛み癖を直さないまま成犬になると飼い主さんだけではなく他人にも怪我をさせる恐れがあるのでしっかりとしつけをしましょう。
今回は子犬の噛み癖の原因、しつけや対策などを紹介します。
では、いきましょう!
子犬の噛み癖の原因は?
かまって欲しい
sora
一緒に遊ぼうよ~!
飼い主さんと『一緒に遊びたい!!』『なでて!!』など甘えたい、かまって欲しいときに噛む事があります。
また、気を引くためにわざとイタズラで噛むといった行動もあります。
歯の生え変わり
sora
口の中がかゆいよ~!!
生後4~8ヶ月の時期は乳歯から大人の歯に生え変わる時期です。
生え変わり時期に痛み、かゆさ、違和感を感じるので目の前のものを噛んで和らげようとしています。
怒りや不安
sora
怒ったぞ~!!
不安や嫌な事をされるなど怖くて抵抗するために噛むこともあります。
噛み癖のしつけ
sora
噛み癖のしつけ方法を6つ紹介します!
短く大きな声で叱る
子犬が甘噛みや噛んではいけない物を噛んだ時に『いけない!!』『ダメ!!』など短い言葉で大きな声を出して叱る。
大きな音をたてる
子犬が人や噛んではいけない物に噛みついた時に何かを叩いたり、物を床に落として大きな音を立てる。『噛むと嫌な音、怖い音がする』と認識させます。
無視する
①遊んでいるときに手を甘噛みされた場合は短く大きな声で『ダメ!!』などで叱ります。
②遊びを中断し無視しましょう。
繰り返すと愛犬は『手を噛むと楽しい時間が中断される』と認識して甘噛みしなくなっていきます。
噛んでも良いおもちゃを与える
子犬は歯が生え変わる時期にはどうしてもムズムズして何かを噛むんです。
①噛んではいけないものを噛んでいた場合は『ダメ!!』と叱りそれを取り上げましょう。
②代わりに噛んでもOKなおもちゃを与えます。そのおもちゃを噛んだら褒めてあげて下さい。
そうすると噛んでいい物とダメな物を区別してくれます。
噛んで良いものを教える方法
①愛犬の目の前に噛んでもいい物とダメな物を置く
②愛犬がダメな方を選んだら黙って取り上げる(OKな方を選ぶまで繰り返す)
③愛犬が噛んでもいい方を選んだら褒めてあげる
この方法を繰り返すと区別出来るようになります。
しつけ用スプレーの使用
噛み癖しつけ用のスプレーが売られています。
この商品は噛んで欲しくない物にスプレーすることで愛犬が匂いや味を嫌がります。
『まずっ!!』『くさっ!!』っとなって噛むことが減っていきます。
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最後に
甘噛みや噛みつきを止めたら必ず褒めてあげましょう!!
叱ると褒めるをきちんと分ければ良い事と悪い事の区別が出来る様になります。
ただ、おやつの与えすぎには注意してくださいね!!
噛み癖が習慣になると怪我や事故につながります!!
子犬のうちに噛み癖はなおしましょう。
しつけは根気が必要です!!諦めず、愛犬を信じて頑張ってくださいね!
sora
Bye bye!!
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