犬を飼ってみたいな~、犬を飼いたいなと考えている方必見!!
この記事では、犬の飼育を検討している方に向けて事前に確認して欲しい心構えを紹介していきます。
犬を飼うという事は、命を預かるという事です!
衝動的に飼うのではなく『生き物を飼う責任』について少し立ち止まって考えてみてください。
我が家での体験も記載しておきます!
では!見ていきましょう!
住居がペットを飼える住宅
ペットと暮らすにはペットを飼える住宅であることが絶対条件だよ!
特に賃貸物件の場合はルールがあるから注意が必要!
賃貸物件はルールがあるので確認を!!
ペットが飼育可能な賃貸物件でも物件によっては、『大型犬の飼育NG』『猫の飼育NG』や『小型犬のみ飼育可』などのルールが設定されている場合があります。
ルールを無視して飼育した場合、近隣住民の方や物件の所有者、管理会社とのトラブルになる可能性があります!
飼育スペース
飼育スペースを確保できるかも大切です。
室内飼育の場合はケージやトイレを置いたりなどのスペースが必要になります。
大型犬の場合、かなりのスペースが必要になってきます…
スペースに余裕があるか確認しましょう。
我が家では
一室はペットの為のお部屋を用意して犬をはじめ様々なペットを飼育しています。
ある程度お部屋に余裕があると犬も遊んだり軽く走ったりできるのでストレスは溜まりにくいと思います。
家族全員が賛成
動物が苦手な家族がいない
これは単純に家族円満(ペット含)に生活する為です。
動物アレルギー
動物アレルギーの家族がいる場合には飼育が不可能であったり、何かしらの対策が必要になります。
また、アレルギー体質の方が家族にいる場合は事前に病院などで検査をしてもらった方が安心です。
ペットの寿命まで飼育
犬や猫は10年以上生きる事が出来る動物です。
家族はペットの命を最後まで預かる責任があります!
将来の事も考える
長いお付き合いになるから将来の事も考えてね!?
家庭内の環境変化
例えば、子供が出来た場合は『育児と飼育の両立は可能か?』、『子供に危険はないか?』などを考えないといけません。
引っ越しや転勤
仕事の都合などで引っ越しや転勤する可能性もあります。
お世話をする体力、時間の確保
お世話する時間を作れるか
ペットを家族に迎えれば、当然お世話をしないといけませんよね!?
ご飯や水をあげたり、トイレの掃除や散歩、ブラッシングなど様々な作業が必要です。
体力
特に一人暮らしでお仕事をされている方はクタクタで帰宅したあとにペットのお世話が可能か考えましょう!
高齢になったペットの介護
ペットも老衰や認知症になるケースがあります。
動物を家族に迎える以上、高齢になった動物の介護も必要になってきます。
我が家では
我が家は共働きですが夫婦で分担してできているので苦労は感じません。
パートナーがいる方は、お互い協力してあげましょう!
経済的負担
年間の支出(小型犬)
最低限必要な年間支出を表にまとめました!
フード、おやつ | 約5万円程度 |
日用品(ペットシーツなど) | 約1万5千円程度 |
ワクチンなど | 約3万円程度 |
シャンプー、トリミング料金 | 約4万円程度 |
上記に挙げたもの以外に、怪我や病気の際の医療費も必要です。
病気やケガの内容によっては高額になる場合もあります。
民間のペット保険はありますが、ペットたちには人間のような保険制度はありません。
犬にかかる年間費用は30万円とも言われています。
我が家では
・ペットショップでお迎えしましたが初期費用と設備費用は『犬を飼う!!』という強い意志があったので貯金していました。
・各ワクチン代や各予防薬、この費用が結構大きいですね…!
毎年かかるワクチン代、予防薬代はきちんと調べて金銭的に問題ないか考えました。
今のところ特に病気やけがはしていませんが、非常事態用のペット貯金はしておいた方がいいかと思っています!
最低限のしつけと周囲への配慮
ペットのしつけ
しつけが出来ていないとご近所さんとトラブルになったり、思わぬ事故を起こしたりする可能性があります!
無駄吠え、噛み癖のしつけはしっかり行いましょう!
また、家庭内で入ってはいけない場所や噛んではいけない物の区別など、ルールも教えておいたほうがいいですよ!
我が家では
・まず初めに噛み癖と吠え癖のしつけを行いました
・次に入ってはいけない場所を根気よく教えていきました。
他人に迷惑をかけること、生活する上で困る事を優先的に教えていきましょう!
飼い主もマナーが必要
飼い主さん側もペットを飼うためのマナーが必要です。
我が家では
・散歩時のトイレの処理は確実に行うようにしています。
・散歩時に近所の方と会うと挨拶をするように心がけてます。
難しく考えずに当たり前の事をしておけば問題ありません!
最悪、飼えなくなった場合のことを考える
これまで、ペットを飼う際の心構えを説明しましたが将来何が起こるかわかりません。
不慮の事故など、様々な事情で飼えなくなってしまうケースが出てくることもありえます。
まとめ
最後にペットをお迎えするにあたっての心構えを復習しておきましょう!
・家族全員が賛成
・動物アレルギーの心配がない
・ペットの寿命まで飼育する覚悟がある
・将来の事も考える
・お世話する体力、時間の確保
・経済的負担
・最低限のしつけと周囲への配慮
・最悪、飼えなくなった場合のことを考える
以上のことに注意してペットのお迎えを検討してください。
捨てられてしまったペットや殺処分になってしまうペットが問題となっています。
生き物はオモチャじゃありません!
安易な考えでペットを飼って不幸な動物をこれ以上増やさないように、しっかり検討してからペットをお迎えしましょう!
See you♡
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