『ふと愛犬のほうを見たら、愛犬がジーっとこっちを見つめていた』など、愛犬とたびたび目が合うことはないでしょうか?
今回は、愛犬が飼い主さんを見つめる時の気持ちを解説していきます。
では!見ていきましょう!!
愛情や信頼から見つめる
表情
・穏やかな表情で見つめながら口角をあげている、笑顔のような表情になっている。
理由

ご主人大好き!!
観察している
表情
・じっと見つめでいる。
・目で追っている。
理由

どこ行くんだろ?何かくれるのかな!?
要求
表情
・目を真ん丸にさせ、しっぽを振りながら見つめている。
・おすわりして、上目遣いで見ている。
理由

おやつ頂戴!!散歩に連れてって!?
怒っている、緊張
表情
・鼻にしわを寄せ、歯をむき出しにしている。
・見つめながら低い声で唸っている。
理由

しつこいと怒るよ!?
犬はこちらから見るとなぜ目をそらすのか?
冷静になろうとしている

楽しい~!!
でも…落ち着け…
帰宅したら大喜びで玄関まで迎えに来てくれるけど目を合わせてくれない…ってことは経験ないでしょうか?
これは、興奮しているのを犬自身が理解し冷静になろうと目をそらしているんです!
この行動は、しつけがしっかり出来ている犬によく見られる行動です!
嫌だやりたくない・緊張している

いやだ~!!やりたくない!!
シャンプーや爪切りなど、愛犬が嫌なことをされそうなときに目をまったく見ず逃げようとしている場面を見たことはないでしょうか?
これは、『逃げたい』、『見ないようにしよう』という心理で嫌なことから目をそらしている状態なんです!
叱られている時

ごめんなさい…
叱っているときに愛犬が目をそらすのは叱られていることを十分に理解し反省しているということです。
反抗的な態度で目をそらしているわけではありません。
敵対心がないことを示している

あなたに従います!!
犬は自分よりも立場が上の者には目を合わせようとしません。
犬社会では目を合わせる行動は自分よりも立場が下の者にする態度であり、上の立場の者にする場合は『喧嘩を売っている』ことになってしまうからです。
なので、目をそらすことで『あなたに対しての敵意はありませんよ!!』と表現しているんです。
最後に
いかがでしたか?
愛犬の行動が理解できると、何を伝えたいのか理解できるようになり絆をさらに深めることができますよね!
また、人間と同じ基準、感覚で考えていると誤解してしまうことがあるので、人間とは違う犬の行動を理解してあげてくださいね!

最後まで読んでくれてありがとう♡
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